自然の中で遊ぼう 雑木作品集 2004 樺細工  TOP 作品集TOP

茶匙とスプーン
山桜の皮

これから冬にかけて行動
しにくくなる為
部屋の中でも出来てかさばらない
様に小さい物を作ろうと思う

まず試作に茶さじと小さじ
を山桜の皮で作ってみた


ロールオーバー画像
左クリックで拡大画像も見られます
磨くと様になるが実用に
耐えられるのには
接着剤を選ばなくてはならない
それまで少し毎日の生活に
使えるものにした
この初めて作った
二つのさじの材料は
山桜の皮のみで裏と裏を接着剤で
張り合わせています
仕上げは椿オイルです

小さじのサイズは長さ12cmです
桜の皮で茶匙とスプーンを
作ると不思議だったようですが
日本茶に使うのに雰囲気が
合うと思いませんか?
スプーンは粉茶用に使います
水にはつけませんのでご安心を
抹茶用のミニサイズのさじを
追加しました
サイズは約半分の7cmです
前回の厚みは 1.7mm
ありましたが
今回は1,4mmになります
最初のスプーンと
桜の種類が少し違います
もう少し若い幹から採集
しました

茶さじとスプーン

茶筒型

プロセスはこちらからどうぞ
茶筒型棗
(なつめ)


一般には棗と言うぐらいですから
裾絞りになり全体に丸みが
ありますが安定が悪く
すぐ転がっていきますので
今回は茶筒型にしてみました
もちろん抹茶入れに
使うつもりです
角度を少し変えると
桜の表面が違います
天然の味がします
サイズは高さ6,2cmx横5,3cm

重さは30g

木と違いかなりの
軽さになりました
こうやって比較すると
良くわかりますね 


使い捨てライターて大きいですね
前回のミニスプーンは
この棗に入れて使用します
外に出しおくと
紛失しそうですので、、
桜の皮はもう少し磨くと
綺麗ですね
作りの悪さが見えなく
なってしまいます
フラッシュで色が薄くなりました
が上からみると
何だかわかりませんね

キノコに見えるかも?
筒の底も皮が綺麗に見えます

右画像は裏の底です
すこし窪みをつけて
置いても安定感があります


どうも光沢ない!
磨きなおします
新仕上げ
ここまで出来上がり
じっくり見ていると
もっと磨いてみることにしました

8時間後に新仕上げ完了
ついでにふたの上の皮を
もう一枚足して三枚重ねにして
強度を出しましたので
皮の表情が変わり
色も濃くなりました
2000番のペーパーが
ありましたので磨きましたが
物足りずさらに
細かいペーパーで
磨くと光沢が増しました

前回の光沢とかなり違います

手抜きはいけませんね反省

新仕上げしてふたの補強をして
切口に墨を塗り

脱臭と繊細さを
出したつもりなんですが
皮の表面にあった茶色の筋が
無くなり赤みに輝いています

いかがだったでしょうか
新仕上げして補強だけで
8時間かかり
自己満足するまで磨くと
きりが無いのでこの辺で、、


樺細工はまだ続きます
次回作をお楽しみに、
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